使わなくなったコイルマットレスはサイズが大きく重さもあるため、「どう処分すればいいの?」と悩みがちです。粗大ごみとして出せるのか、解体すれば費用を抑えられるのか、自治体ごとにルールが異なる点も気になるところでしょう。
本記事では、コイルマットレスの主な処分方法をわかりやすく整理し、実際に解体する場合の手順や注意点まで詳しく解説します。処分に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
コイルマットレスを捨てる前のチェックポイント
マットレスを処分する際は、まず「スプリング(金属バネ)の有無」を確認することが重要です。内部にコイルが使われているかどうかで、自治体の分別区分や処分方法が大きく変わるためです。
まず、処分前に確認すべきポイントを解説します。処分方法に迷っている方は参考にしてください。
ウレタン・ファイバーなどの「スプリングなし」タイプ
スプリングが入っていないウレタンやファイバー素材のマットレスは、比較的スムーズに処分できます。多くの自治体では「粗大ごみ」として扱われますが、カッターなどで細かく裁断すれば「可燃ごみ」や「不燃ごみ」として出せるケースも少なくありません。
軽量で扱いやすいため、自力で持ち運びや解体を行うハードルが低い点が特徴です。ただし、自治体によってはサイズ規定が厳しいため、事前に公式サイトなどで規定サイズを確認しておくと失敗を防げます。
エアウィーヴ ベッドマットレス M2.0
「エアウィーヴ ベッドマットレス M2.0」は、エアウィーヴのハイエンドモデル。トッパーとベースの2層構造で、適度な柔らかさと高いサポート力を両立しています。独自開発の「X-Fiber」綿を採用したコンフォートプラスパッドにより、もちもちとしたフィット感を実現。カバーも中材も洗えるため、長期間清潔に使い続けられます。
エアウィーヴ ベッドマットレス S4.0
「エアウィーヴ ベッドマットレス S4.0」は、エアファイバー®が3分割されたベッドマットレス。各パーツを組み替えるだけで体形に合わせた硬さの調整が可能です。3つに分かれた構造は引越しや処分時の搬出もしやすく、スプリングなしのエアファイバー®素材のため廃棄の際も比較的手続きがシンプルです。
ポケットコイル・ボンネルコイルなどの「スプリングあり」タイプ
金属製のバネが内蔵されているコイルマットレスは、処分難易度が一段とあがります。特に「ポケットコイル」や「ボンネルコイル」は重量があり、個人での運び出しは容易ではありません。
自治体によっては「適正処理困難物」に指定されており、通常の粗大ごみとして回収してくれない地域も存在します。内部に金属が含まれるため、解体して一般ごみに出す場合もボルトクリッパーなどの専用工具が必要です。
処分の際は、お住まいの地域がコイル入りマットレスの回収に対応しているかを最優先でチェックしましょう。
コイルマットレスの処分方法8選
自分にとって最適な処分方法は、費用・手間・時間のどれを優先するかで決まります。以下で紹介する、代表的な8つの手段を比較検討してみてください。
自力で解体して「可燃・不燃ごみ」に出す
処分費用を極限まで抑えたいなら、自力での解体が有効な手段となります。側生地を切り裂き、中のウレタンと金属コイルを分別することで、自治体の指定袋に入れて一般ごみとして出すことが可能です。
しかし、コイルマットレスの解体は重労働であり、金属バネの切断には危険も伴います。数日かけて作業する根気が必要なため、体力や道具に自信がある方向けの方法です。
ネットオークションやフリマアプリで売却する
状態がよいブランド品や購入から日が浅いマットレスであれば、売却して現金化できる可能性があります。 「メルカリ」や「ヤフオク!」などは利用者が多く、需要があれば高値で取引されることも珍しくありません。
ただし、大型商品のため配送料が非常に高額になりやすく、梱包の手間もかかります。販売価格を設定する際は、送料を差し引いても利益が出るかを慎重にシミュレーションするのがポイントです。
地元の掲示板サイト(ジモティーなど)で譲り先を探す
「売るほどではないけれど、捨てるのはもったいない」という場合は、ジモティーなどの掲示板サイトが便利です。自宅近くまで引き取りに来てくれる人を条件に募集すれば、梱包や配送の手間を一切かけずに手放せます。
無料で譲り出す設定にすれば、比較的早く引き取り手が見つかる傾向にあります。見知らぬ人を自宅に招くことになるため、玄関先での受け渡しにするなど防犯対策を講じておくと安心です。
リサイクルショップや出張買取サービスを利用する
手間をかけずに売りたいなら、リサイクルショップの出張買取を検討しましょう。プロが自宅まで査定に来てくれるため、運び出しの苦労がありません。
注意点として、マットレスは肌に触れる衛生用品であるため、シミやヘタリがあると買取不可となるケースが多いです。事前に電話やLINEで、メーカー名や使用年数を伝えて取り扱いの可否を確認しておくと二度手間になりません。
新しいマットレスの購入店舗で引き取ってもらう
買い替えを予定しているなら、新しく購入する店舗の引き取りサービスを利用するのが最も効率的です。配送と同時に古いマットレスを回収してくれるため、寝る場所がなくなる空白期間も生まれません。
サービスの内容は「同等品・同数に限り無料」や「一律数千円の有料」など、店舗によって条件が分かれます。購入前に引き取りサービスの有無と、具体的な費用を必ず確認しておきましょう。
自治体の「粗大ごみ戸別収集」に申し込む
一般的で信頼性の高い方法が、自治体による戸別収集です。電話やインターネットで申し込みを行い、指定された金額の「粗大ごみ処理券」を購入して貼り出すことで回収してもらえます。
民間業者に依頼するよりも費用を安く抑えられるのが最大のメリットです。一方、指定の収集日まで待つ必要があり、指定場所(玄関前や集積所)までは自力で運び出さなければならない点に注意してください。
地域のゴミ処理施設へ直接持ち込む
車を所有しており、すぐにでも手放したい場合はゴミ処理施設(クリーンセンター)への直接持ち込みが最適です。戸別収集よりもさらに料金が安くなることが多く、なかには重量制で数百円程度で済む自治体もあります。
ただし、マットレスを積めるサイズの車両を確保しなければならず、荷下ろしも自分で行うのが基本です。施設によっては事前予約が必要な場合もあるため、突発的に向かうのは避けましょう。
不用品回収業者に依頼する
「重くて動かせない」「すぐに捨てたい」という状況なら、不用品回収業者が頼りになります。電話一本で見積もりに来てくれ、部屋の中からの運び出しもすべてプロにお任せできるのが魅力です。
費用はほかの方法に比べて高めですが、最短で即日対応してくれるスピード感があります。ほかの不用品とまとめて処分すれば、1点あたりの単価を抑えられるプランを用意している業者もあるため、ぜひ調べてみましょう。
コイルマットレスを処分するときの注意点
マットレスは大型で重量があるため、事前の準備を怠ると事故やトラブルに繋がります。以下の4点を必ず押さえておきましょう。
運び出しルートを確保する
搬出作業を始める前に、玄関や廊下、エレベーターを通れるかサイズを確認してください。無理に通そうとすると壁や床を傷つけ、賃貸物件の場合は退去時に修繕費用を請求されるリスクがあります。
立てて運ぶ際の天井高や、角を曲がれるかどうかのシミュレーションも重要です。もしルート確保が難しい場合は、室内で解体するか、無理せずプロに任せましょう。
最低2人以上の作業員を確保する
コイルマットレスはシングルサイズでも20kg〜30kg程度の重さがあり、1人での運搬は極めて危険です。無理に持ち上げようとして腰を痛めたり、足の上に落として怪我をしたりする恐れがあります。
必ず家族や友人に協力を仰ぎ、2人以上で息を合わせて作業に当たってください。人手が確保できない場合は、自力での搬出は諦め、部屋まで引き取りに来てくれる回収業者の活用が賢明です。
収集日や処理券のルールを確認する
自治体を利用する場合、ルールを間違えると「不法投棄」と見なされ回収してもらえません。処理券の金額不足や、氏名・受付番号の書き漏れがないよう細心の注意を払いましょう。
また、地域によっては「第3火曜日のみ」など回収頻度が極端に少ないこともあります。スケジュールに余裕を持って申し込みを行い、正しいルールで搬出することがスムーズな処分への近道です。
悪徳業者に注意する
不用品回収業者のなかには、無料を謳いながら作業後に高額な追加料金を請求する悪徳業者が紛れています。街中をスピーカーで巡回している業者や、空き地で回収を行っている業者には安易に頼らないのが無難です。
信頼できる業者を選ぶコツは、公式サイトに「一般廃棄物収集運搬業」の許可証や料金体系が明記されているかを確認することです。必ず事前に見積書をもらい、納得したうえで依頼しましょう。
古くなったコイルマットレスを処分して心安らぐ寝室を取り戻そう
重くて処分が面倒なコイルマットレスを手放せば、寝室の空気も気分も一新されます。もし、次の一枚にお悩みであれば、私たちはairweave(エアウィーヴ)を自信を持っておすすめします。
エアウィーヴの最大の特徴は、独自技術を使った素材「エアファイバー®」による圧倒的な通気性と寝返りのしやすさです。身体を押し返す力が高いため、自然な寝返りを妨げないことで、朝までぐっすりと深い眠りをサポートします。さらに、カバーだけでなく中材まで水洗いできるため、常に清潔な状態をキープできる点もほかのマットレスにはない大きなメリットです。
そして何より、将来の処分のしやすさも魅力の1つです。コイルを使用していないため、役目を終えた後はハサミなどで小さく切れば家庭ごみとして出せます(※自治体のルールによります)。また、すべてリサイクル可能な素材でできているため、環境に優しい寝具です。
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