子どものマットレス選びで悩んでいませんか。成長期の子どもにとって、睡眠は身体づくりの土台となる重要な時間です。質のよい睡眠をとるためには、子どもに適したマットレスを用意する必要があります。
この記事では、子ども用にマットレスが必要な理由や、子ども用マットレスの選び方を解説します。
素材によるマットレスの特徴の違いや子どもにおすすめのマットレスも紹介するので、子どものマットレス選びの参考にしてください。
子どもに適したマットレスが必要な3つの理由

子どもにはその子にあったマットレスが必要です。その理由は以下のとおりです。
● 理想的な寝姿勢を保ち、骨格の発育を支えるため
● 成長ホルモンの分泌に欠かせない、深い眠りを確保するため
● 未熟な体温調節機能を補い、寝汗による冷えを防ぐため
それぞれみていきましょう。
理想的な寝姿勢を保ち、骨格の発育を支えるため
子どもに適したマットレスが必要なのは、理想的な寝姿勢を保ち、骨格の発育を支えるためです。
子どもの骨や筋肉はまだ発達の途上にあり、大人よりも身体が安定しにくい状態です。骨格の発達が未熟な子どもが柔らかすぎるマットレスを使うと、身体が沈み込みすぎ、背骨の自然なカーブを保てません。寝姿勢が崩れると、眠りも浅くなりがちです。不自然な寝返りが増えたり、朝すっきり起きられなかったりすることもあります。
成長期にふさわしい適切な硬さのマットレスで、理想的な寝姿勢をサポートすることが大切です。
成長ホルモンの分泌に欠かせない、深い眠りを確保するため
深い眠りを確保するためにも、マットレスは重要な役割を果たします。
子どもの健やかな成長には深い眠りが欠かせません。この深い眠りの間に、骨を伸ばし筋肉を作る「成長ホルモン」が活発に分泌されます。成長ホルモンは、身体の成長だけでなく、その日に学んだ記憶を定着させるなど、脳の発育にも大切です。
心身の成長を支えるために、子どもが快適に眠れるマットレスを準備する必要があるのです。
未熟な体温調節機能を補い、寝汗による冷えを防ぐため
適切なマットレスを使うことで、寝汗による冷えを防ぐことが可能です。
子どもは体温調節機能が未熟なうえ、大人に比べて汗腺の密度が高いため、大量の汗をかきます。汗がパジャマや寝具に溜まって体温を奪ってしまうと、風邪や寝苦しさなどの原因となります。
気温や湿度の影響を受けやすい子どもには、熱や湿気がこもらない通気性に優れたマットレスを選ぶことが大切です。
失敗しない子ども用マットレスの選び方

子ども用にマットレスを選ぶ際は、以下の項目をチェックしてみてください。
● 寝返りのしやすさ
● 蒸れにくさ
● 素材の安全性
● 成長にあうサイズ
● 手入れのしやすさ
子どもならではの身体の特徴を踏まえた視点でマットレスを選ぶことが、健やかな睡眠環境づくりにつながります。
寝返りのしやすさ
子どものマットレス選びでは、寝返りのしやすさが重要です。
大人は一晩に20〜30回の寝返りを打ちますが、子どもはそれ以上に多いともいわれています。寝返りによって体温を調節したり血流をうながしたりしているため、マットレス選びにおいて自然に寝返りができることは必須です。
理想的なのは、子どもの自由な動きを妨げず、背骨を正しい位置に保てる硬さがあることです。身体が沈み込みすぎない少し硬めのマットレスなら、反発力を利用して自然に寝返りを打てます。
一方で、柔らかすぎるマットレスでは、腰が沈み込み背骨のカーブが崩れやすくなります。とくに乳児の場合、柔らかいマットレスでは寝返りが打てず、うつぶせ寝による窒息の危険性があるので注意してください。
蒸れにくさ
子どものマットレス選びでは、蒸れにくさも大切なポイントです。湿気がこもると不快感で眠りが浅くなるだけでなく、体温調節が妨げられ、深い眠りを乱す原因にもなります。
マットレスを選ぶ際は、ファイバーやスプリングなど内部まで空気が循環する素材のものを選ぶのがおすすめです。
蒸れにくさは素材によって大きな違いがあります。詳しくは「子どもに適した素材は?素材によるマットレスの特徴」で解説します。
素材の安全性
子どものマットレスを選ぶ際は素材の安全性にも注目しましょう。
過去に「乳幼児用マットレスから有害とされる化学物質が検出された」という海外の報告があります。同報告によると、一般に販売されているウレタン製マットレスを調査した結果、化学物質の放出が確認されたとのことでした。
日本国内の事例ではありませんが、素材の安全性を確認し、信頼できるメーカーの製品を選ぶなど、購入前に納得いくまで調べることが大切です。
成長にあうサイズ
子どものマットレス選びでは、今の体格だけでなく、成長の伸びしろを考えたサイズ感も重要です。
とくに小学生から中学生にかけては身長の伸びが早いため、今ちょうどよいサイズのマットレスだとすぐに買い替えが必要になることもあります。長く快適に使い続けるためには、十分なゆとりがあるサイズを選んでおきましょう。
高校生以降になれば身体の成長も落ち着いてきます。大人と同じシングルサイズを選んでも問題ありません。
手入れのしやすさ
低年齢の子どもは体温調節が未熟で汗をかきやすく、おねしょなどのトラブルも日常茶飯事です。毎日使うものだからこそ、洗いたいときにすぐ洗えるかは重要なチェックポイントです。
カバーが簡単に取り外せて水洗いできるタイプなら、汚れやニオイを溜め込まず、常に清潔な状態をキープできます。
さらに、中材まで水洗いできるファイバー素材のマットレスなら、万が一の粗相でもシャワーでさっと洗い流すことができ、精神的なゆとりにもつながります。
子どもに適した素材は?素材によるマットレスの特徴

以下に主な素材によるマットレスの特徴をまとめました。
|
素材 |
反発力・硬さ |
通気性 |
洗いやすさ |
特徴 |
|
ファイバー |
高反発でしっかり支える |
非常に高い |
中身まで水洗い可の製品あり |
蒸れにくく衛生的 |
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ウレタン |
種類により異なる |
低め |
基本的に洗えない |
軽量で扱いやすい |
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スプリング |
比較的硬め |
高め |
洗えない |
耐久性が高い |
|
ラテックス |
弾力がありやや硬め |
製品によっては低め |
洗えない |
天然素材で抗菌性がある |
ここからはそれぞれの素材の特徴をみていきましょう。
ファイバー
子ども用マットレスとしてとくにおすすめな素材がファイバーです。適度な反発力で寝返りしやすく熟睡をサポートします。身体への負担が少なく、質の高い睡眠を実現できます。
また、ファイバーマットレスの内部は繊維が絡みあった立体構造になっており、すき間に空気が通りやすいため蒸れにくいです。汗をかきやすい子どもでも、さらっとした寝心地を保ちやすくなっています。
さらに、中材まで水洗いできるタイプが多い点も魅力です。シャワーで洗い流せる製品を選べば、お手入れしやすく常に清潔に使えます。
▼こちらの記事では、ファイバーマットレスの特徴について紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
ウレタン
ウレタンマットレスは、ポリウレタン樹脂を発泡させた素材でつくられています。素材の凹凸がそれぞれ点で身体を支えるため、体重が1点に集中しにくく、体圧を分散しやすいのが特徴です。
ウレタンマットレスは、反発力の違いによって大きく3種類に分けられます。
● ゆっくり沈み込む低反発
● しっかり押し返す高反発
● 弾力性の高い高弾性
体圧を分散しやすい一方で、体温が高い子どもは熱がこもりやすい傾向があります。睡眠中の汗や湿気が、溜まりやすい点には注意が必要です。
▼こちらの記事では、ウレタンマットレスの特徴について紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
スプリング
スプリングマットレスは、金属バネの弾力で身体をしっかり支え、理想的な寝姿勢を保ちやすいのが特徴です。内部に広い空洞があるため、空気の通り道が確保され、湿気がこもりにくいというメリットもあります。
スプリングマットレスは、内部の構造の違いによって以下の2種類にわけられます。
● 点で支えるポケットコイル
● 面で支えるボンネルコイル
耐久性が高いというメリットもありますが、金属バネを使用しているため本体が重く、移動や持ち運びに力が必要です。普段のお手入れや引っ越しの際の負担が大きい点はデメリットといえます。
▼こちらの記事では、ポケットコイルとボンネルコイルの違いについて紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
ラテックス
ラテックスマットレスは、天然ゴム由来の素材を使ったマットレスです。独特の弾力があり、身体を押し返すような高い反発力と体圧分散性に優れています。腰や肩への負担を和らげ、理想的な寝姿勢をサポートしてくれます。
一方で、ゴムアレルギーがある子どもには使用できません。また、製品によっては通気性が低く、熱がこもりやすいものもあります。密度が高く重いため、普段のお手入れや移動には力が必要です。
▼こちらの記事では、ラテックスマットレスの特徴について紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
子ども用マットレスならエアウィーヴ!おすすめ商品2選
子ども用マットレスを選ぶならエアウィーヴがおすすめです。
独自技術を使用した中材のエアファイバー®は、成長期特有の未熟な骨格をしっかりと支え、スムーズな寝返りと理想的な寝姿勢をサポートします。
また、エアファイバー®は90%以上が空気であるため通気性が抜群です。熱がこもりにくく、汗っかきな子どもでも朝まで快適に眠れます。
さらに、カバーだけでなく中材まで水洗いできるため、寝汗やおねしょが気になる時期でも、常に清潔な状態を保てるのが大きな魅力です。
ここでは、子ども用におすすめなエアウィーヴのマットレスを2つ紹介します。
● エアウィーヴ スマート Z01
● エアウィーヴ ベッドマットレス S03
長く使いたい人にはとくに「エアウィーヴ ベッドマットレス S03」がおすすめです。それぞれの特徴を確認してみてください。
三つ折りでお手入れがしやすい「エアウィーヴ スマート Z01」

「エアウィーヴ スマート Z01」は三つ折りタイプのマットレスです。
床に直接敷いて使えるためベッドフレームは必要ありません。「寝相が悪くてベッドからの転落が心配」という不安も解消してくれます。万が一子どもがマットレスから転がり落ちても、高さがないためケガのリスクを最小限に抑えられます。
また、3つに折りたためることで部屋のスペースを有効活用できるのもうれしいポイントです。日中はコンパクトに収納して子どもたちの遊び場にできるなど、限られたスペースを賢く使えます。
購入したお客さまからは以下のレビューをいただいています。
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ただのウレタンマットレス?と思ったが、実際に寝てみると、全身が伸びるように心地よく驚いた。反発力のバランスが絶妙。簡易的なものとして、軽くて日中は畳んでおけることが購入の決め手だったが、通常のベッドマットレスよりも寝心地ご良いことは嬉しい誤算だった。床に1枚で敷けるのも嬉しい。まあ、この値段は安いマットレスなら3個は買えるので、ホッとしたというのが本音。10万超のシモンズも使用していて、そちらも良いものだが重く、長年の汗や汚れが気になっても気軽に買い替えられない。順番にエアウィーヴに変えていきたいと思う。国産ブランド応援も兼ねて。 引用元: |
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使い始めは硬めな感触ですが、1週間ほど使うと体に合った分布でクッション性が出てきて楽になりました。タイルカーペットの上に1枚敷いてベッドマットレス用の袋状シーツをかけて寝ています。腰の違和感も古いベッドの時より少なくなりました。 引用元: |
床に直接置けて取り扱いやすいうえ、身体にもなじむ点が評価されています。
成長にあわせて硬さを変えられる「エアウィーヴ ベッドマットレス S03」

「エアウィーヴ ベッドマットレス S03」は子どもの成長にあわせて硬さを調整できるマットレスです。中材は肩・腰・脚の3分割構造。各ブロックは表と裏で硬さが異なるため、組み替えることで細かな調整ができます。
たとえば、肩幅が広くなって横向き寝が増えた時期には肩部分を柔らかくしたり、体重が増えて腰の沈み込みが気になったら腰部分を硬くしたりと、体型や寝方にあわせて適切にカスタマイズできます。
また、中材のエアファイバー®は耐久性が高いです。へたりを感じた際にもパーツを入れ替えることで、長期間ベストな状態で使えます。長く使えるコストパフォーマンスの良さは大きな魅力です。
購入したお客さまからは以下のレビューをいただいています。
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四季布団を使用していましたがベッドマットレスに変更。 マットレスの堅さを自分に合った位置にできるので睡眠満足度がますますあがりました。
引用元: |
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自分でも3年使っていて とても良いので娘にプレゼントしました。 硬さのカスタマイズと通気性 もよく大変気に入っているとのこと。 とにかく腰が楽なようです。 |
身体の部位ごとに自分が心地よい硬さに変えられる点が評価されています。
子どもの成長にあったマットレスを選んで、睡眠環境を整えよう

成長期の子どもにとって、睡眠は心と身体を育てる大切な時間です。マットレスを選ぶ際は、子どもの身体の特徴や成長を見越した視点が必要です。正しい寝姿勢を保てるか、通気性に優れているかといった観点で、子どもにあうマットレスを選んでください。
子ども用マットレスとしておすすめなのが、エアウィーヴの高反発マットレスです。子どもの成長にあわせて長期間使える製品がそろっていますので、ぜひ公式ストアもご覧ください。